思っているけど言い出せない

幼児コースのレッスンでは、さまざまな出来事があります。

流れているように見えるレッスンであっても、
実は、こどもさんの中には、
葛藤があったり、
迷いがあったり、
自信のなさがわいてきたり、
と、いろんな心の模様が浮き彫りになります。
我が子の様子に敏感なお母さんは、
すぐに、察知して、
フォローをされます。さりげなく。
ほんとに、さりげなくです。
見ていて、安心感があります。普段からもおうちで同じような場面がいっぱいあるのでしょうね。
逆に、なかなかお母さんが我が子の心の動きに気づかない時は、大変です。
そのときはさらっとながれていったとしても、こどもさんの気持ちには何かしらわだかまりが残り、あとから、出てきたりして厄介です。
年少さんのクラスでこんなことがありました。
最後のさようならの歌のとき、いつもマラカスを振ります。
マラカスは6つ。こどもさんは4人。
いつも、いろんな人間模様が繰り広げられます。(もちろん、わざと、6つです。)
いつもは、一つで満足のNちゃん。
その日はなんだか様子が違いました。
もう一つ欲しかったようです。さえない顔をしています。
さっと気づいたお母さんはこう言いました
「言ってごらん。勇気を出して言ってごらん」と。
少し考えていたNちゃんでしたが、お母さんの言葉に勇気がでたのでしょう。
もう一つ、隣の子から借りることができました。
お母さんは、
「Nちゃん、よかったね!」
と。
Nちゃんにマラカスを渡してくれた子も賞賛に値するのですが、
勇気をもって自分の気持ちを言えたNちゃんも、褒めてあげたいと思います。
それが認めることに、つながるのかな。と思います。
そんな経験がたくさんあれば、どうでしょう。自己肯定感がいっぱいの子に育つことでしょう。
七田のレッスンでは、
心の動きに焦点をあてることが多いです。
栗東教室では、
特に、その子の気持ち、ほんとの気持ちにクローズアップした言葉がけ、働きかけをします。
ですから、こどもさんの行動が変わってきます。
自信がついてきます。
その辺りをとても大事にしている教室です。
何かができる。できない。
に、あまり、心を奪われることがない教室だと自負しています。
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うさぎさんルームの小窓から見える風景。
eri先生のセンスが光ります。
みんな、目を奪われます。

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