よくパスができました。
ステップ1、順調に進んでいます。
あっという間の90分です。
学校が終わってから、さらに、90分。
ほんとにすごいな。
この子たちは一年生なの？ほんとに？
と、いつも驚きながら、レッスンしています。
前半に、
「ことば集め」
という取り組みがあります。
指定された言葉を見つけて、2分以内で、書き出すというものです。
先日は、
「さんかくのものは？」
でした。
いきなり、書くというのは、
みんなの考えが広がりませんから、
少しみんなで考えを出し合ってから、書いています。
集団で学習する利点ですね。
だいたい、私から、スタートしまして、
二巡くらいします。みんなで考えをいいます。
答えにつまることがでてきます。
「パスする？」
と私は言います。
「パス！」
と子どもさんがいうと、
「パス、って言えました。オッケイ。」
と言います。
みなさん、？と思いませんか？
答えてないのに、オッケイだなんて。
「パス！」
と言うのは、勇気がいるものです。
だって、
パスって言って、みんなにどう思われるか、言葉を知らないって思われるのではないか、先生から低い評価が下されるのではないか。など。
子どもさんながらにいろいろ思うわけです。
パス！
って言っても、認めてもらえる、仲間が答えくれる、それでいいって思ってもらえる。
パス一つとっても、いろんなことが見えてきます。
パスが出来るのは、
自己肯定感が高い証拠だな。と考えています。
だから、
パス！
できたら、よくできました！なのです。
夏野菜のキュウリ。
こんな風にいただきます。
↑これは、母の作ったもの。
なかなかこんな風にはちゃっちゃっとできません。
年の功。ですね。
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