形あるもの。

大震災のことを想うとき

やはり、甚大な被害を受けた街の様子が

頭から離れません。

訪れたことのない遠い土地ですが、

そこで、家族と暮らし、仕事をし、当たり前の平穏なくらし

が、つい最近まで、何年、何十年と

脈々と続いていたかと想うと

胸がぎゅっとなります。

形あるもの

はまた再建できる。

確かにそうです。

そのことを旗印に日本全体が進んでいかなきゃいけない

でも、

無残なや道路、橋、学校、病院、漁港。

………

ひとつひとつ

人が作り上げてきたもの

知恵をだして、

労力をだして、

協力して、

築き上げてきたもの

私の父は長い間、建築関係の仕事に携わってきました

私達家族だけではなく、従業員さんの生活も背負って

仕事をしていた懸命な姿と

今の震災の映像でみる

無残な建築物とが

オーバーラップして

なんともやりきれないのです

どうすることもできない想い。

私の体に今現れているのかな?

まだまだ考えますね…

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