どうして図形の取り組みでお手本を見せるのか
二歳半過ぎから、
図形の取り組みがぐんと増えてきます。
なぜなら、
図形の感覚は、小さな頃に身につくからです。
パズル的な取り組みを、できるかできないのか。
そんなところに本質はなく、
「手を動かしているか」
という、
「試行錯誤力」
を育てているのです。
早くから七田にお通いの子どもさんはいとも簡単にこの「手を動かす力」を身につけていきます。
ただ、
途中から入会された方は事情が変わってきます。
他の子に追いつこうと親御さんがしてしまって、
我が子にプレッシャーを与えてしまうことが多いです。
妙々板という取り組みがあります。(現在の教材は巧々板)
基礎編と応用編にわかれています。
それぞれ、五巻あります。
一巻につき、シートは、15枚です。
一つのレッスンで、シートを2枚ずつしていきます。
年中さんごろには、
応用編の最後の巻まで到達します。
この頃には、若干ヒントを与えますが、
自力で出来る子がほとんどです。
ここで、問題発生なのです。
新入会の子に、自力でさせようとする親御さんの多いこと!
私がさらっと見本を脇に置こうものなら、
「うちの子は見ませんから!」
と。
七田じゃないです。
それは。
入力があってこその、出力!
なのに、
自力でさせようとなさるママ。
七田が目指すところとは、
ずいぶん食い違いますよね。
ですから!
七田が気になっていらっしゃる方!
早くお見えくださることを強くオススメします。