待つということ

一歳児さんのクラスは特に賑やかです。

流行っているという意味ではなく、
レッスンの中に、
いろんなドラマが必ずあるということです。
みんなで一つのものをまわして、使う時に、それが起こることが多いです。
大きなカレンダー。
生の植物。(今週はパイナップルミント)
など、みんなで一つのものは、
どうぞ。どうぞ。と横のお友達に渡していきます。
うまくいく場合がほとんどです。
しかし、一歳から二歳さんにかけては、
うまくいかないこともしばしば。
どうぞ。できないとばかりに、
独占しようとする場合があります。
待ちます。
ある程度待ちます。
それで納得する場合がほとんどですが、
次の子に渡した途端に泣き出す子も。
泣いてもらいます。
ワーワーいってもらいます。
お母さんも、私も、見守ります。
しばらくすると、
泣き止んでくれます。
「泣き止んでえらかったね〜。
どうぞできたね。もっと触りたかったのに
我慢できたんだね。」
と、認めます。
すると、
その子は、とても満足します。
自分のとった行動を振り返ることができます。
二歳前後はこれがとても大事です。
おうちではどうですか?
グズグズ言うからと、
言いなりになってしまったり、
上の子にいつも我慢させたりしてないですか?
レッスンの中での
対応を参考に是非していただきたいです。
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教室の大きな窓から、このユリが咲いているのが見えました。
Yくんが調べてくれました。
テッポウユリでした。

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