蟻の気持ちになれる子供達

年長さんのレッスンは大賑わいです。

ひとつの話題に対して、

いろんな話がポンポン飛び出します。

みんな

言いたくて言いたくてたまらないお年頃。

前回のレッスン時に、Hちゃんが、

「おどりこそう」

というかわいい野の花をつんできて私にくれました

教場の棚の上に飾って、レッスンスタート。

しばらくすると、

その辺りを蟻さんがうろうろしているではありませんか

びっくりして、

みんなで目をやると。

蟻が四匹も。

「さっきね、ラジカセのあたりをウロウロしてたよ。」

「Hちゃんが花をつんだとこからとことこついてきたのかな?」

「それはないやろ。蟻さんのスピードではそれは無理ちがう?」

「お花についてたのでは?」

「あっ、花のみつを吸ってたんちがう?」

四人がああでもない、こうでもない

と討論していました

蟻さんの立場になっていろいろ考えてることに感心。

みんな心が育ってる!

さすが七田っ子!

ちいさきものに優しい目を向け、

その立場にたって

物事を考える。

思いやり。

の第一歩かな?

と感じました

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