母親力をあげる近道とは

よく聞かれます。

「先生は、どうやって、母親力をアップされてきたのですか?」
と。
今こうやって、七田のお仕事に携わり、
お母様方にいろんなことをお伝えする機会
を与えてもらっている私ですが。
ゼロからのスタートですよね。
我が子の成長と共に、
母としての資質を高めてきたことになります。
誰だって、
新米ママから始まるのですから。
冒頭の質問に端的に答えるとしたら、
「本を読みました。
   七田眞先生の本を繰り返し繰り返し読み
    
    ました。」
ということになるでしょう。
困ったとき、悩んだとき、
いつも答えが必ず書いてあったのです。
ほかにも、
児童精神科医の佐々木正美先生の本もよく読みました。
こどもの心理について、ものすごくわかりやすく書いてあるのです。
近著に、こうありました。
「親が望むような子」
に育てようとするのではなく、
「子に望まれる親」
になろうと努力してくださいと。
ストンときました。
七田の方なら、よくよくおわかりになると思います。
でも、できてる人は少ないと思います。
我が子の気持ちよりも、
世間体、園や学校の評価を気にする方のなんて多いこと!
我が子の気持ちに寄り添って。
とよくアドバイスしますが、
たいていは、すぐにできない方のほうが多いです。
「こどもの言うことばかり聞いていていいんですか?」
と。我儘になりませんか?と。
逆なんですよ。
幼児期に自分の言うことを叶えてくれた、叶えようとしてくれた親のアドバイスをすんなり受け入れてくれる日がくるのです。
小学生以降と、考えてください。
学童期は、
ちょっと嫌なことも、コツコツすることも、努力がいることも、
していかなくてはなりません。
その時、
信頼しているお母さんのアドバイスでしたら、
「そうだな。ママの言うことだから、やってみようかな。きっと、いい話に違いない。」
となるわけです。
でも、
それまで、価値観を押し付けられてきたこどもは、
「自分の気持ちをわかってくれなかったママの言うことなんて聞くもんか!」
となるわけです。
いかがですか?
ドキッとしませんか?
{2DF1FF49-5ED2-47AF-8310-4B9D37C785A5}
シクラメンの鉢植えが、
栗東教室にカムバックしてきました。
eri先生のお宅で、
夏を越えて、
また花を咲かせてくれています。
お見事!
ですよね。
ほどほどの手のかけ方が、
人にも植物にも
大事だということなのでしょうね。

七田栗東教室ホームページはこちら⇒★

栗東教室のブログはこちら→★★★

英語コース講師sallyのブログはこちら⇒★

CLICK please.↓Thank you!

人気ブログランキング