震災から四ヶ月。

季節は巡りました。

雪が舞っていた三月から、
桜、新緑、梅雨。

と過ぎて 夏。となりました。

復興に関する特集番組やニュースを見るにつけ、

今人々の生活は市民レベルではどうなっているのか、
こどもたちはどのような気持ちでいるのか、

と思いを巡らせています。
息子とも思いを共有するように言葉がけをしています

今回の主人の支援派遣は当初4月の予定でした。(事情により7月になりました。)

4月の段階で上司から打診がありました。

(私はおそらく打診があるだろうから、家族の意見より何より自分の思いを優先してほしいと伝えていました。)

主人は二つ返事で、

「わかりました。行かせていただきます!」

ということでした。

が、一応家族にも聞いてきてほしいとの上司のお話でした。

息子は、

「パパが行きたい。と思ってるのなら行って。ママと二人でなんとかなるし。あっ、僕も行きたい!」

との返事でした。

私は息子の言葉から、

やはり父親の姿から生き方を学んでるんだな。

と感じました。

小さいうちは、ママ、ママ。

ママと。ママと。

ママがいい。

とほんと甘えん坊だったのですが。

今朝も、元気にしているとメールがありました。

昨日の揺れはさほど感じなかったとのこと。

被災地の人々はもうなれておられて冷静だとも書いてありました。

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