心が育ってるなあと感じるときって。
たくさんの子供達と接することにより、
また、我が子の成長を振り返って、
気付いたことがいくつかあります。
私なりの気づきですので、
汎用性に欠けるかもしれないのですが。
何かのヒントになれば?
と思います。
四、五歳になり、
1人の人格が完成する頃、
また、
幼稚園や集団生活に入る頃に、
当てはまることかと思いますが。
何か子供さんが困っていそうな時、(どんな場面でもいいのですが、)
「どうしたん?」
と問いかけた時、
「だいじょうぶ」
と、返ってくる子供さんは、
本当に大丈夫だな。と思うのです。
簡単な例で言うと、
ころんで軽く膝をすりむいた時。
「こけちゃったね。
あら、血が出てる?痛い?」
と聞きます。
「だいじょうぶ。」
と返ってくる子。
そして、
「いたくない」
と、否定形で返ってくる子。
自分の気持ちをストレートにあらわせる子は、前者なのですよね。
本当に痛くて痛くてたまらない時は、
「いたい〜」
と言って、べそをかくことでしょう。
強がったりせずに、素直に気持ちをあらわせるんですよね。
「心が育ってるなあ〜」となるわけです。
そして、
「だいじょうぶ」
と返ってくるような子に育てるためには、
赤ちゃん時代からの
言葉がけにヒントがあります。
七田眞先生の
「子どもの心が動き出す言葉」
の本の中にたくさんヒントが詰まっています。
2歳と0歳の女の子を子育てされているMさんは、
毎日毎日、
この本から学んでいるそうです。
学んでも学んでも、尽きない、、、そうです。
えらいな。と思います。
12月のある日のエントランスのお花。
感性を育てる仕掛けがたくさんある、
七田式栗東教室です。