柿

少し前から柿が店頭に並ぶようになりましたね。

私は、

フルーツ売り場をうろうろするのが結構好きです

柿といえば

家でとれるもの。

と小さい頃は思っていました。

一緒に住んでいた祖父が、
姉の誕生の際に、

家の裏庭に植えたそうです

厳格な祖父で

孫たちもいつも緊張して接してました。

三十年ほど前に亡くなりましたが、

柿の木は立派に成長し、秋ともなると

その存在感を見せ付けてくれます。

今年もたくさんの実がなりました。

先日、母と柿もぎをしましたが

これがなかなか進まない

体力がいります。(高枝切りはさみを使うのですが、どうもコツがイマイチ)

また日をあらためて、することに。

柿の木を見るたびに感じる
祖父の想い。

小さい頃はわからなかったいろんな想い。

秋は、

人を感傷的にしますね。