桜に思う

昨日は大津方面に用事があり、出掛けました。

朝のうちはお天気もよく、どこも桜が見頃だろうな。と思い、

(今日は行き帰り、別のルートにしよう)

と目論んで出発しました

案の定。

見事に咲き誇っていました

盛りを少し過ぎた桜もありましたが、少し白っぽい感じで、またそれも風情があります。

私は咲き誇る桜にも心を奪われるのですが、

咲いていない時期の桜にも感動を覚えます。

ほんの数日のために、一年間のサイクルを

毎年毎年繰り返す桜。

地道な積み重ねの上に、満開というご褒美。

ちょっと子育てに似てるなと思いました。

「桜守(さくらもり)」

という人々のことも思いだしました。

手をかけて、愛情かけて、桜のお世話をする仕事だと以前何かで読みました。

人を育てるのとおんなじですね。

今年の桜からは、そんなことを感じたのでした