時間のキリをつける。
時間がたーぷりあったら、何しよう?
遊ぶ。
思う存分遊ぶ。
ママにせかされないで遊ぶ。
自分の思うように、遊ぶ。
こんな経験。我が子にさせてみたいと思いませんか?
二歳あたりから、こういう経験大事だな。と痛感します。
そうです。
実験期。探索期。(おおむね一歳八ヶ月)を終えたこどもたちは、
次は
じっくり遊びたがります。
一見。
無駄?というような時間の使い方をします。
ママはその有意義さを理解できなくて、我が子にはじまった追求への芽を摘んでしまいがちです。
自立心育成に大切なのはなんでしょう?
やらされるではなく
「自分がやる!」
という強い気持ちです。
お外でたーっぷり遊んで、
日が暮れて
みんな帰って淋しくなって
からすがかあかあないて
肌寒くなって
情けなくなって、
お腹がすいて仕方がなくなって。
やっとの思いで家にたどりついたら
晩御飯がまだできなくて
なんだかママも慌てて準備してて
(ああ、ママがそろそろ~って言ったときに切り上げたらよかったのかな?)
と、自分で気づいてくれたらしめたもの
幼少期に一見無駄!ともいえる使い方をした経験がある子は
時間を大切にできる子に育つようです。