四年生はわかれの季節②
前々回、わかれの季節①という記事で、
思春期の親離れについて書きました。
本日は、②です。
算数のことについてです。
小学三年生から、算数では、
抽象概念が入ってきて、
ぐっと算数が難しくなってくるというのは周知のとおりです。
「九歳の壁」ともよばれます。
四年生は、空間認識力がますます問われる算数へと
進んできます。
日本人大人の平均的な算数の力は、
小学四年生くらいだと、
何かの本で、昔よんだことがあります。
学校の宿題を、お母さんが教えるのが、難しくなってきたなあと
感じられるのも、そのためなのでしょうか?
算数の力の差が、子どもさんによって、ぐっとついてくるのが、
10歳あたりです。
算数の力の、わかれの季節は、
四年生であるという、そういうお話でした。
七田眞先生の著書は、
是非、手元に何冊も置いておいてください。
私も、
わが子の子育てに大変お世話になりました。