道具の大切さ・その二
生活していく中で道具はなくてはならないもの。
料理道具(包丁、お鍋、フライパン、計量カップなどなど)
ものを作る道具(ハサミ、のり、カッター、のこぎり、かなづち、メジャー、ホットボンド、キリなどなど)
修理の道具(ドライバー、ペンチ、ラジオペンチ、ニッパ ーなど)
裁縫の道具(針、たちばさみ、ボビン、ミシンなど)
ざっとあげるだけでも、こんなにあります。
我が家では、小学校に上がる前に、ほとんど経験をさせていました。
というより、大人がしているのを見たら、
自分もしたくてしたくてたまらない。
幼児期のこどもは、みなさんそうです。
あぶないからダメと遠ざけるのは簡単。
最初教えるのは、丁寧に、優しくが基本。
まして、危ないものは慎重に慎重に。
でもこどもの眼差しは真剣ですから、意外と怪我しないものです。
まだまだありました。
ホッチキス、あなあけパンチ、掃除機、ピーラー、にくたたき、はかり、ほうき、洗濯ばさみ、布団たたき・・・。
きりがないですね。
そうでした!!
ミシンだけは年長さんで初めて見せました。
慎重に与えました。
ママの普通の感覚で、与えていけば、自然と、器用さは身につくものです。
生活の中に学びがあるのですから。