ずっとここにいたい。という気持ち。
小さい子って。
例えばおばあちゃんのおうちに行ったとしたら。
なかなか帰ろうとしませんよね?
自分が気に入った場所というものから、移動するのが大変な時期というのがあるようです。(ママ達経験ありませんか?ありますよね)
私の母はそういうとき、
「こどもというものは、今いる場所がいいんやよね~そういうもんやわ~」
と言いながら。
孫には
「さあ。パパがおうちで待ってるわ。○○ちゃんがいなかったらさみしいと思うよ。おばあちゃんが車までおんぶしてあげるから、さあ、帰ろっ。」
と言い聞かせてくれる。そんな母です
学ぶことがたくさんあります。
母から学んだ子育てを少しでも次世代に伝えたいという思いがいつもあります。
ふっとこんなことを感じました。
何故かというと。
休日出勤で、朝から一人で栗東教室にいますと。
まあ。気持ちのよいことよいこと
後ろの竹林が風でさわさわと揺れたり。
木漏れ日が優しく差し込んだり。
家で読み直す予定の眞先生の「右脳教育で子どもは変わる」
を仕事後に
待合室で読んだら、さぞかし気持ちいいだろうな。
と思い付いたのです。
でも。
昼過ぎには、家族も帰ってくるし
帰ろう!
今日は夕食に炊き込みご飯を作りましょう。
と思い直しました
さあ。もう少しデスクワークを片付けようっと。