自立していくということ

秋の休日。お出かけにちょうどよい季節ですね。

こどもが小さい頃はあちこちとイベントなどを探して
よく出かけていましたね

日常的なことですから、あんまりお金をかけることは続きませんし、

テーマとしては

自然。体を動かす。生き物に触れる。本物(歴史)に触れる。
つまり、

体験!

でしたね。

滋賀県南部に「南郷水産センター」

という施設があります。

幾度となく親子で訪れた場所。(数え切れません)

魚と触れ合うこともできるし、

ちょっとした釣りをすることもできます。

(一番奥にはヘラブナ、鯉の釣堀が大人むけです)

中学生の息子は一人昨日出掛けて行きました。(鯉ねらい!)

電車バスを乗り継いで

全部自分で段取りして。

お昼もなんとかするわ。とお茶だけ水筒に入れて、出発しました。

終わりは四時半なので

その頃迎えに行くわ。とだけ約束。(車なら小一時間でいけます。)

夕方迎えに行くと、手には金魚が入った袋が

最後時間あったし、ひっかけで一匹釣って、おばちゃんに入れてもらったとのこと。

本命の鯉釣りも堪能した様子。

帰宅したら、早速水槽を準備して、手早く金魚を新しいすみかに移してやってましたね。慣れたものです。

「釣り」

といえば、親に連れてもらうっていうのが決まりやったのになあ。

と夜に主人がぽつりと漏らしてました。

こうして自立をしていくのでしょうね。

親は見守るのみですね。

自立を喜んでやらないといけませんね。

(息子は後追いが特に激しく、甘えん坊でした。10年くらい前まではね。こどもの姿は過程。出来上がった姿と見ない。ですね)

 

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