心に響いた言葉2

「私には、明日があるという概念はない。今日しかない。今日しなきゃ!という感じなのです。」

あの3・11から、やはり、世界観が変わったと私も思うのです。

人それぞれでしょうが。

私は、その少し前に、人生の中で価値観がガラッと変わるようなそんな出来事を経験しています。

その時、私は、生まれて始めて、明日朝が明けるという保証は、誰にも約束されていない。ということを思い知らされました。

「またいつかできる。やればいいや。」

と思っていても、

そのいつかが永遠にやってこないとしたら。

またやればいいや。と思っていたことが取るに足らないことならいいのだけど。

もし、それが、大事な人への感謝の気持ちを伝えるということだとしたら。

そう考えたとき。

私は、親への感謝と、我が子への感謝。また主人と、主人の両親への感謝の言葉を口にしました。

また、それ以来、その想いはいつもいつも頭の片隅にあるのです。

ですから、冒頭の言葉は心の琴線にピーん。と触れたのです。