楽しいことが見つかるといいね!
年長さんのレッスン。四月から、こども達と講師だけのレッスンとなりました。
まあ、よくしゃべってくれること。くれること。
おしゃべりがひとしきりすんでから、レッスンスタート!となることが多いこの頃。
こども達の様子がよくわかります
最近はプールの話題が多いですね
園のプールではなく、小学校のプールです。
年長さんは、近隣の小学校へ出かけていくんですよね。(八年前の我が子の時もありました。)
来春の入学へつなげるという、はからいなんでしょう!
実際、こども達は、
「○○小学校大きいで!」
とか。
「○○小学校のシャワー、こわいねんで」
とか。嬉々としていて、 なんだか誇らしげなんです
小学校に対するプラスイメージができつつあるのがよくわかりますとても大事なことですよね。
一方、
学校はな、歩いていかなあかんのよ。
朝早くみんなで集まるから遅れたらあかんのよ。
自分で用意できなあかんのよ。(今から練習しなあかんで!)
園と違って、先生、こわいのよ。
給食は残したらあかんのよ!全部たべなあかんのよ!
というママが多数、存在するのも事実。
そんなママに対して、私は、あなたは、一体何を大事に今まで子育てしてきたの?と問いたい。
仮にも、五年は、我が子を育ててきたんですよね?
小学校でいわゆるきちんとしてほしいという、母親のどうでもいい面子のために大事な大事な我が子の今の気持ちを踏みにじるの?
なぜ、先へ、先へと我が子を引っ張りあげようとするの?
一体、一番何が大事なの?
そこがあやふやなママです。子育てが、うまくいってないのは。
新しい世界に入ろうとするとき、かけてあげてほしい言葉はね。
「楽しいことが見つかるといいね」
「あなたならきっと大丈夫」
「どんなことがあってもママはあなたの味方よ。いつでも助けるからね。」
言葉の玉手箱を持つママの子は、幸せなこどもなんだと思います。
自戒もこめて。