沈黙が思考を育てる~読み聞かせの効用~
こどもたちは、
入力中心の時期と、
出力中心の時期と、
それを過ぎて、入力、出力のバランスをとりつつ、成長していく時期と、
実に様々な姿を見せてくれます。
まさに、成長は、過程。
刻々と進歩していきます。
それも、すごいスピードで
三歳すぎの、まさに、出力したい!出力したい!時期のこどもたちに、
今週はレッスンの最後に
林明子さんの絵本をよみきかせました。
「お出かけのまえに」
すごい集中力でびっくりしました。
みんな、物語に入りこんでいて、いつもいつも、ものすごくおしゃべりなのに。
誰も話に割って入ってこない。すごいことなんです。(割ってはいることをカットインといいます)
うまくバランスをとっているな。
と感心しました。おうちでも読み聞かせをたくさんしてくださってるのが、よくわかりました。
国語の力の原点はココ!
静かに聴き入る中で、いれんなことを頭で考えているこどもたち。頭の中は、自由ですからね
ですから、口うるさいお母さんの影響がどれくらい、あるのか。もうおわかりですね