暗唱という魔法 その5

暗唱というものが、自然に生活に根付いている場合。
「あんしょう」 という概念よりも、先に、生活の中で名文や、詩に触れられる場合。

いつの間にか覚えていて、何かの拍子で、それがパッと口からでてくる。

今、四歳のYくんは、そんなこどもさんに成長なさいました。

ママが講師の話から是非実践したいと、三つ上のお姉さんに、暗唱の入力を始められたのは、確か三歳頃からかと記憶しています。

ですから、Yくんは、ゼロ歳から入力が始まってるわけですね。

理想的なパターンですね。

ドッツにしても、名画にしても入力は、やはり早ければ早いほどいい!ということになります

Yくんですが、レッスンにきたら、私に、挨拶代わりのように、サラっと、漢詩やなんかを暗唱してくれます

これからがますます楽しみですね。