雪の朝
今日は息子にとっては
ドキドキの日です。
ある場所で丸一日、学習する日と、
前から決まっていました。
「いややなあ。」
「一日長いなあ。」
数日前から、
不安を私にぽそりぽそりと口にしてました。
「そうやなあ。長いよなあ いややんなあ。」
私はそんな風に返答。
小学校高学年ともなると、
楽しいことだけ、好きなことだけ、
していればいいというわけにはいきません。
つらくてもしなきゃいけないこと、こつこつと努力がいること、
にも果敢に挑戦し、前を向いていかなくてはなりません。(挑戦していったほうがいいと我が家では考えています)
昨夜から雪がチラチラし、積もり始めていたので
今朝は、予定より早く起こしました。
息子は、今朝は
ひとことも不安は口にせず
淡々と支度をし、
お弁当を持って、
主人が雪をのけた車に乗り出発しました。
車が見えなくなるまで、心をこめて見送りました。
「挑戦する強さ」
みたいなものは、
幼児期に身につくのて゛はないかと
最近よく思います。
なぜそう思うのかは、またの機会に