ディベートの授業
小学五年の国語の授業で、
「ディベート」
があります。
今の学習指導要領では
言語活動に力を入れているようで、
「ディベート」を実際にクラスですることになっています。
息子のクラスでも先日行われたようで、
珍しく自分から
「今日のディベート、面白かった」
と、学校での出来事を話してくれました。
「ディベート」とは
あるテーマについて、
賛成派、反対派の二手のグループにわかれて、
意見をかわす、いわば言語ゲームです。
最後にはどちらがうまく意見を述べたか、判定もあります。
その日のテーマは
「野性の動物は動物園で暮らすのが幸せである」
でした。
息子は反対派の立場で意見を述べたようです。(たとえ賛成であっても、属するグループが反対派なら、その意見を述べなくてはなりません。)
「自由に動き回れないので反対です」
「好きなえさにありつけないから反対です」
「家族と引き離される可能性があるから反対です」
などなど、雄弁に語ったようです。
「ディベートが好き」
だなんて、
やっぱり七田っ子だなあと
感心しました。