弱音を吐いてください

久しぶりにレッスンに見えたMさんが、

レッスンルームに入られた途端に話を始められました。
Mさんは、四月から、2人の男の子を抱えて、職場復帰された、ワーキングマザーです。
毎日毎日大変だろうなぁと、特に今気にかけさせてもらってる母子さんです。
Mさんは、
自分がいっぱいいっぱいになってしまった時に、とっさにとった一連の行動を話してくださいました。
理不尽に我が子につらく当たってしまったこと。
自分を見失って、ひどい言葉を我が子に投げかけてしまったこと。
これまでの、心の子育てを覆すような、鬼のような態度を我が子にしてしまったこと。
包み隠さず話してくださいました。
この時点で、もう大丈夫。
と、私は思いました。
もちろん、それは一線超えたな。と、いう部分は叱咤しましたし、
これからどうしたらいいのかも、少しお話ししました。
が、
自分がとってしまった行動の過ちを、こうして、講師に、冷静に話せて、また、深く反省もされているので、
Mさんは、もう、同じ過ちは、なさらないだろうと思うのです。
講師に自分の弱いところを話せるというのは、とても大事なことです。
ミスを人に話すということなんです。
心配なのは、Mさんではなくて、
弱音を吐けない方々です。
それは、自分を客観視できていないのいうことなのかもしれないですね。
Mさん。
もう同じ過ちは、なさらないでしょう、
今回のことを肝に銘じて、進んでいってね。
またいつでも、お話聞きますよ。
 話してくださってありがとう。


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