手を動かす

火曜日は、午後から続けて、園児さんのレッスンを担当しています。

ほとんど男の子です。なぜか。
園が終わってからのレッスンです。 
みんな疲れているだろうに、元気に通ってきてくれます。体力もずいぶんついてきたなあと感心します。
「妙々板」
という図形の取り組みをしていました。
(おうちでは、巧々板ですね。)
もうだいぶ内容も進んできています。
3歳前後から繰り返し繰り返しやっています。
私は惚れ惚れしました。
みんなの手がよく動いて動いて。
両手とも、くるくる、くるくる動いています。
「みんなすごいね。よく手が動いているよ。よく考えてるんだね。」と、私はすかさず声を掛けます。
みんなは、黙って、くるくる、くるくる、手を動かすだけ。
完成した子は次の課題へと淡々と移っていきます。
その光景に、心から感心しました。
お母さんも、上手に、導いてくださいました。手を引っ込めるタイミング、助けるタイミング。絶妙でした。
七田のお母さんって、すごいな。
と改めて思った火曜日でした。
声を出して、ハキハキ答えるという姿、確かに積極的だと捉えられます。
逆に、黙ってレッスンに参加は積極的ではない。というものではないですね。
どのような姿であれ、我が子がどのような状態で今レッスンに参加しているのか。
脳は、動いているのか。
思考しているのか。
お母さんは、わかるようになっていただきたいと思っています。
それが、最大限、能力をのばす鍵かな?と思います。


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