リラッススタイムの出来事

Iさんご一家の1日の終わりは

ずっと、
絵本タイムだそうです。7歳と5歳の  男の子二人のご家族です。
絵本タイムの前にはドッツをしたりと、リラックスする時間を毎日毎日とられてきました。
ある晩のこと。
お母さんはたくさんの絵本を読んで、うとうとし始めてしまいました。
すると。
「H(弟さんの名前)、産まれて来てくれてありがとう。」
と、お兄さん。
そして、
「お兄ちゃん、先に産まれてきてくれてありがとう。」
と、弟くん。
そのまま、二人はギューをしながら、静かに眠りについてくれました。
と、成長記録に書いてくださっていました。
感動。感動。で、うとうとしかけていたお母さんは、胸が高まったそうです。
すぐに、パパに報告したのは言うまでもありません。
なんて素敵なごきょうだいなのでしょう。
しかし、こんな感動のエピソードが誕生するには、一朝一夕というわけにはいきませんね。
日々の積み重ねが必要です。
「長幼の序」を繰り返し繰り返し、実践されてきた成果なのでしょうね。
Iさん。ありがとうございました。

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