年越しそばのイメージトレーニング

しちだのレッスンでは、季節感をとても大事にしています。

また、日本の習慣や風物詩も大切に考えています。
ですから、レッスンのあちこちに、いろんな仕掛けがなされています。
カレンダーの歌では、
二十四節気には必ず触れますし、
節目節目のしきたりにも触れます。
12月は行事が多いですから、講師もたくさんのことを子ども達に伝えています。
年越しそばのイメージトレーニングを先週からしています。
素話だけのクラスもありますし、寝たふりイメージのままお蕎麦のイメージに入るクラスもあります。
1歳から2歳の子どもさん達とは、おわんやお箸、お盆を使ってのごっこ遊びをしました。
2歳の、Rくんは、イメージの世界に入るやいなや、自分の世界を作り出していました。


「おかわり!」


と言わんばかりにお椀を差し出して、おかわりの分も上手にお箸で食べる真似をしていました。


Rくんは、さらにおかわりをしました。


「ご馳走さま。」を、みんなでしましたら、


Rくんは、


「おなか、ぽんぽん。」


と、ジェスチャーつきで、愛嬌たっぷりのコメントをくれました。



その場が和んだのは言うまでもありません。





小さな子のイメージトレーニングで大事なのは、


さまざまなグッズ。生活体験の豊富さ。

真似をしてみたいという仕掛け。

そして、言語を理解する能力です。





特に、言語の能力は、

格段にイメージトレーニングの精度を上げる要素になります。



小さな子の言語能力は、

まさに、母親の言語能力とリンクしていると言っても過言ではありません。


また、絵本の読み聞かせの量とも深く関係しています。


なんだか、イメージトレーニングとは少し離れてしまいましたが。


何が言いたいかと言うと。


Rくんのクラスはどの子も言語能力が特に優れているんですね。



どのママも話し掛けがピカ一で、読み聞かせも存分にされてきたのです。

ゼロ歳から。


それで、話す能力が目立ってきたのは、2歳前後からです。


つまり、十分に入力がなされているからこそ、

お言葉が溢れてきているのです。

無数の絵本が右脳に、蓄積されているのです。


だからこその獲得語彙数なんですね。


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エントランスの寄せ植え。

いつもeri先生ありがとう!





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