実物から学ぶ
ステップ1のレッスン。
順調に進んでいます。
子どもたちも、四月から、ぐんぐん、力をつけてきてくれています。
レッスンの流れにも、すっかり、慣れて、
和気あいあいと進んでいきます。
心地よいスピード感があります。
ことばあつめ。
という取り組みがあります。
赤色のものは?
黄色のものは?
野菜の名前は?
果物の名前は?
お花の名前は?
などと、指定が毎回あって、
2分間でできるだけたくさん、書き出すというわけです。
まず、
みんなで、課題を共有。
順番に、思いついたものを答えていきます。
思いつかなかったから、パスできます。
2巡くらいしたら、
はい、スタート!
ここでは、
生活経験の多さ、乏しさが如実にあらわれてきます。
いかに、幼児期の経験が大事かを思い知らされます。
これなあに?
枝豆。
主人のお父さんが毎年作ってくださいます。
わざと、
根っこつきです。
息子が小さな頃からそうです。
お野菜のそのままを目にできるように、
そのままくださってました。
そして、自分でカット!
お味も格別です。
息子が実家でお世話になる日は、とても喜んでいました。
外遊びや水遊びをふんだんにさせてもらえ
るからです。
家の中で、ダンボールや車で遊ぶことも、目を細めて認めてもらえますし。
障子を破ったり、フローリングにキズがついたり、しょっちゅうでしたね
おじいちゃん、おばあちゃんのおおらかさに触れて、
心を育てていったんだなあと。
有難く思います。感謝。感謝。