泣くことは悪いこと?

小さいこどもさんは、感情がころころ移り変わります

泣いていたかと思ったら、
ケタケタ笑ったり、

かと思ったら、急に不機嫌になったり、

忙しいですよね。

幼児さんのレッスン中、

ささいなことから顔が曇り
そして、怒ったり、泣いたりという状況になることがあります。

ささいなことというのは、

「カレンダーを先生に返そうと思ったのにママがさっと返しちゃった!」

「自分のおはじきが一つ下に転がりおちちゃった!」

など、

普段、落ち着いているときなら、そのままスルーするようなこと。

でも、

それがきっかけでわめく、泣き出す、逃げる。

自分を見失うということですね。

ママに怒りをぶつける、泣きわめく。

「何か心の中にわだかまりがあるのです。」

気づいてあげて。

「なんで泣くの?」

「どうして泣くの?」

「ちゃんとレッスンするって言ったやんか」

こどもさんは

「泣けてくるから泣いているだけ」

「理由なんてわからない」

「泣いてぐちゃぐちゃになってる自分を大好きなママに受け止めてほしいだけ」

だから、

「泣きたかったんだね」

「泣いていいんだよ」

って優しく言ってあげて。

園に通ってる子ならなおさらです。

だって、ママと離れて頑張ってるんですから。

どうしていいかわからないとき、

きっとママのこと思い出してるんですよね。

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