月が好きな三歳のKくん。

赤ちゃん時代から栗東教室にお通いのKちゃん。

たくましくて、りりしくて、とっても心優しい男の子に成長なさっています。

二歳ぐらいから、

成長記録に、

「2階の窓からKとお月様を眺めてから寝るのが日課になり、なんともいえない幸福感を味わっています」

と綴られていました。

「月が欠けたり、満ちたりするのがなんとも不思議なようです」

「お月様を眺めながら、お話を作っています」

「どうも満ち欠けのメカニズムを知りたいようです。どう教えたらいいですか?」

などなど

お月様に関する話題が毎月のように綴られていました

Kくんの月への興味を上手に導かれているなあ。感心していました。

そして、先の質問です。

「理科ソング地学編」

を迷わずオススメしました

「まず聞かせてあげてね。本がついてますから、見たがるようでしたら一緒に見せてください。それで十分です。」

早速実践くださり、また満ち欠けに関する絵本も探して購入なさった模様。

さすがだな。

と思いました。

こどもさんの興味を見つけさらに広げる環境づくりには手を抜かない。

しっかり、またスピーディーになさっています。(フルタイム、専門職のママです。いつ時間を見つけて対応なさってるのでしょう?)

さて、

昨晩は皆既月食でしたね。

真夜中12時ごろは雲も晴れて、

我が家の所でも、少しずつ満ちてくる月を眺めることができました。

さすがにKちゃんはリアルタイムでは見られなかったでしょうね。

三年後にまた観測できるとのこと。

六歳になった頃には、きっと、メカニズムを上手に説明してるでしょうね。Kちゃん。

楽しみです。