そらまめくんのベッド

絵本ってすごいですね。

先日の絵本の勉強会にご夫婦で参加してくださったSさん。

悩みは。

「娘がこれ読んで、これ読んでというリクエストがすごくて(嬉しい悲鳴ですね)、こちらが読んでやりたいものが読めてないんです」

というものでした。

いろいろと読み聞かせのコツをお伝えしました。

そして昨日のレッスン時にその後の様子をたずねたところ。

「それがね、先生。あれこれ工夫するぞ!と思ってたんですが、あの晩、Rが、あっさり、私が読んでやりたい絵本を持ってきたんです!そらまめくんのベッドを読んであげられてよかったです!」

思いが通じたんですね。

テレパシーが送り合える間柄になると、親子でわかりあえるので、しつけや取り組みがスムーズにいきます

二歳のRちゃんの成長を感じました!

また、
大事な車のおもちゃをクラスメイトの男の子に貸してあげてました。(きっと、その車はRのだいじ!だから、持ってく。となったのだと思います。うちには赤ちゃんがいて、いつも協力してくれるRちゃんですから、きっと、ママはその気持ちを大事にしてあげたのですね。レッスン中はかくれんぼしてるね。と上手に導かれてました。)

そらまめくんのベッド。

が効いてますね。

自分の大事をみんなにも分けてあげる寛容さ。

Rちゃんは感じとってくれたのですね

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