積み木遊びの大事さ

数の取り組みは分かりやすく、

お家でも、

わりとたやすく生活の中に

とりいれてくださっていることと思います。

 

算数の力というのは、

数、計算だけではありませんよね。

 

空間認識というとても大事な力が必要です。

 

この力は、プリントでは身に付きません。

なぜなら、空間というのは、

三次元の世界だからです。

具体物を通して、身に着けていくセンスです。

一歳前からの、

積み木遊びにヒントがあります。

 

1歳までは、角がとれた赤ちゃん積み木を。

1歳過ぎたころからは、

白木の立方体のものを。3×3×3のものですね。

できるだけたくさん。100個は欲しいです。

これで、たくさん遊びます。

カラー積み木は、もう少し後で。

直方体、円柱、三角柱などの変わり種積み木も、

もう少し後です。

 

そして、

「巧巧板」でも遊びましょう。

タングラムですね。

 

空間認識力のセンスは磨くものです。

自然と身に着けるものです。

教え込むものではありません。

 

教え込んでいたのかどうかの答えは、、、

小学三年生ころに判明してしまいます。

 

教え込むのではなくて、

環境づくりです。

親の仕事です。

 

 

こんな積木も面白いです。

子どもたちは、大好きです。

センスが磨かれていくのが、わかります。