夏ならではの訪問者
処暑を過ぎたというのに
朝からギラギラと太陽が
照り付けています。
今朝、
ベランダの網戸に夏ならではの昆虫がとまっていました
「セミ」
です。
お腹をこちらに向けて、
しがみついていました。
まじまじと観察しました。
少しこぶりで、
羽は透明で涼しげ。
ストローのような口がなんともコミカル。
「ツクツクボウシ」
だと息子が教えてくれました。
オスかな?メスかな?
と、話していると、
『ンンジュクジュク、オーシンツクツク、オーシンツクツク、チュクテイーオ、チュクテイーオ、ン』
ものすごい音量で鳴きました。(オスだったようです)
15秒ほど鳴いたあと、だんまりを15分。
その後、
また先程と全く同じ鳴き方で15秒。
見事な鳴き方に感心。
お腹から下のジャバラのような部分をうまく伸縮させて、
音を出しているようです。(とても速いスピードでした)
セミの大合唱もあと少しかと思うと淋しい気がします。
一生懸命鳴いているセミの姿に
心打たれる朝のひとときでした。