読書感想文完成!

夏休みもあとわずか

息子の宿題でいつも最後になるのが、

「読書感想文」

です。(私自身もそうでした)

 

学校図書室から本人が借りてきた本で。

と、お盆過ぎ頃から読み始めました。

 

が、

どうも、読み進めるスピードが

「ピンとこない」様子。

 

せっかく自分でセレクトしてきた本でしたが、

これはヒントをあげたほうがいいと判断。

 

ママは少し考えました。

 

「感想文」ありきではなく、

「面白い本に浸る」方が今の息子には大事ではないかな?

と考えて。

 

 

息子の興味や性格を考えて、いろいろな本を思い出していたところ。

ふと、頭に浮かんだのが

『十五少年漂流記』

 

早速買い求めました。

 

ぴたっと息子の心にマッチしたようで、

寸暇を惜しんで、

貪り読んでいました。

 

二日ほどで読破。

 

そして、

その夜、

感想文を書き上げました。

 

夏休みの宿題は、出来栄えを気にしてしまいますが、

その課題を通して

何を経験させるか。

ということに主眼をおくと

いいんじゃないかと思いました。