何にでも興味を持つ子にするには
赤ちゃん時代って、何に対しても興味津々で
それこそ、瞬間瞬間で興味がうつり、
集中力がないのかな?なんて間違った認識をしてしまう新米ママ、パパもいらっしゃるほどなんですね。
目の前にあらわれた物体を目で追い、触り、なめて、たたいて。
と物に関わろうとします。
赤ちゃん時代はそうでしたが、いつの間にか、
やる気がなくなってしまってるお子さんに、たまに出会います。(いろんな場で)
目に力がなく、何を提供しても興味を示さないといいますか。そんな感じですね
我が子をダメな子と思う前に
親御さん自身の関わり方を振り返ってみてください。
自立心が芽生える一歳代にきちんと向き合ったか。
嫌、嫌というのにそれを強要しなかったか。(もし強要したと気づいたとき謝ったか)
こどもの気持ちよりも親の期待を優先させてないか。
こどもの本心をわかろうと努力したのか。(年齢があがると、本心とはあべこべのことを言うことが多いですよね)
こどもさんの魂の叫びに耳を傾けてあげてほしいのです。
幼児期は絶対無理はさせないで。
と、教室のお母さんには何回も何回もいいます。
無理強いをさせないで、こどもさんの興味や好きなことに寄り添ってあげてほしいのです。
認めてもらった子は、キャパシティが広いので、また違う意見も取り入れていこうとします。
でも、否定されてばっかりの子はキャパシティが狭く狭くなって、心の扉を閉じてしまうのです。
右脳教育とは真逆ということですね。
なんでもまずはやってみよう!という子にするには、
ありのままの我が子を認めるということに尽きますね