共感と代弁と提案~わが子の心をつかむ言葉がけ~♪
滋賀の、七田式栗東教室、教室長ブログです。
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マトリョーシカ!
1歳児のレッスンでの出来事です。
レッスンも終わりに近づき、
Kちゃんが、お母さんに、何かを指さしながら、
こう言いました。
「あれ!あれ!」
指のさきには、
私(講師)の左横にある棚があります。
その棚には、おままごと道具が入った巾着袋が、、、
前回の、おままごとがよほど楽しかったのでしょう。
その日は、
その巾着袋の出番がなく、
そのままレッスンの終わりを感じたKちゃんは、
お母さんに、訴えたのでしょう。
「あれ!あれ!
お母さん、ぼく、あのおもちゃで遊びたい!」
と。
でも、まだまだ、言葉では十分伝えきれない年代ですから、
どうしても、そこまで、自分の気持ちをすらすらとは表現できませんよね。
お母さんは、
「あれね。
先週のおもちゃだね。」
と、指さしたものを、確認します。
そして、
「ハンバーガー、入ってたものね。
遊びたかったんだね。」
と、共感して、そして、気持ちを代弁してあげました。
Kちゃんは、うなずいています。
でも、遊びたい気持ちが勝って、
席を離れようとしません。
「Kちゃん。
また、お母さんと、ハンバーガーのおもちゃ見にいこっか?」
と、優しく提案です。
場面を切り替える言葉がけが、できています。
そうすると、
Kちゃんは、その場から、自然と離れて、
気持ちも切り替えることができました。
一歳児は、この繰り返しです。
言葉が、すらすらと、出てきて、
自分の気持ちを忠実に表現できるようになるまで、
この繰り返しばかりです。
七田式の言葉がけの極意は?
と、聞かれたら、
私は、
共感・代弁・提案
というと思います。
これができるようになるまで、
何年も、何年もかかるかもしれませんが、
諦めないで、
続けてみましょう。
スタート地点は、
「今、我が子が、なにを求めているのか?」
です。
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