取り合いっこ。

一歳を過ぎると、お友達との関わりが始まります。

社会性を身につけるためにも大切なことですよね。

おもちゃの取り合い

気に入った絵本の取り合い

時には力ずくで取ってしまって、先に持ってた子が泣いてしまうことが多々あると思います。

当の本人は取り合いをしている。

という感覚はないはずです。

人が持っているものが、欲しい。

人が持っているものが、面白そう。

そんな気持ちで相手のものを、さわりにいくのでしょう。

お母さんは、

「かして。」

「みせて。」

という、人との関わりの言葉をその場面で教えてあげましょう。

根気よく根気よく、伝えていきましょう。

人と上手に関わることって一番大事なことかもしれないですね。

そのうち、一歳後半になると、

自分と他人の物を区別できるようになります。

「○○ちゃんの!」

「これはママの!」

「これはパパの!」

と強く言う時期があります

もう、固いこと言って

とお子さんをたしなめないでね。

所有という感覚が身についた証拠です。

心の成長ですね