こどもの困った姿のわけは？
我が子は愛しいもの。
絶対的な存在。
かけがえのないもの。
でありながら、時として、困った姿を見せることがありますね。
我が子が小さな時は、そのうち新米ママも、泣いている訳もすぐにわかるようになり、悩みもそう深刻ではありませんね。
大きくなるにつれて、
本心を見せなくなってきます。
優しいが故に、ママやパパを困らせたくないのです。
何か心に抱えていると、ストレートにそれがでてくることはなく、違う形ででてきます。
親は自分に余裕があるときは、観察も冷静にできますから、すぐに気づいてあげることができます。
そうじゃないときが問題です。
親が自分のことでいっぱいいっぱいの時は、
なんで？
こんなに我が子のことに労力を使ってるのに、我が子は答えてくれないの？
私も忙しいのに、これ以上困らせないでよ！
と、イライラは募るはばかり。
こどもは、ちょっと、自分の方を向いて欲しいだけなのです。
ギュっとして欲しいだけなのです。
1分でもいいから、自分のことだけを見ていてほしいだけなのです。
こどもの困った姿は、
愛情を求めているしるし。
だと、七田眞先生はいつもおっしゃいました。
愛情をしっかり伝えてください。
言葉と行動でしっかり伝えてください。
七田のレッスンを思い出してください。
ギューと抱きしめ、愛情の暗示、毎回毎回、心を込めてしていた自分を思い出してください。
どうして、七田のレッスンが母子同室なのか、もう一度思い出してください。
ミニ先生をママにしてほしいから、同室なのですか？
講師のフォローをするための同室なんですか？
あんなに、深呼吸・抱きしめ・暗示を繰り返し繰り返し、みんなでしてきたではないですか？
しっかり、愛情を伝えてください。
忙しい年の瀬に、ふと、感じた思いを書き連ねてみました。
自戒を込めて。
忙しい中にも、
心だけは忘れてはいけませんね。
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