寝たふりイメージ
晩秋から、徐々に母子分離のレッスンを始めた年中さんクラス。
クライマックスの段階にきています。
最初は、不安そうだったこども達も、ひとつひとつ階段を上るように、
ひとつひとつ自信をつみ重ねていきます。
健気そのものです。
あるいは、母親と離れたレッスンの、ある種の心地よさを実感しながら、仲間との関わりを深めていきます。
こども達と、講師とのレッスン。
それは、見た目には、園での様子と同じように思われがちですが、
私はそうとは思っていません。
七田というキーワードを合言葉に、
こども達と講師との間には、深い絆ができているからこそ、成り立つものだと自負しています。
小さい頃からのお付き合いだからこそのレッスンですね。
レッスン開始と同時に、ママ達は待合室へ。
こども達と講師だけの初めてのレッスン。
「寝たふりイメージ」
に挑戦。
さすがです。
初回から、きっちり寝たふりイメージができました。
寝たふりイメージは、
さらにレベルの高いイメージトレーニングをするためには、避けては通れないイメージワークなんです。
母子分離をした、今だからこそ、意味のあるイメージトレーニングです。
年中さんの秋という、非常に落ち着いた発達段階だからこそ、うまくいくのです。
七田栗東教室の母子分離が、
年中さんの秋から冬にかけて、行われる意味はここにあります。
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